『木を映える透明度を求めて』作家 稲田明訓長年レジンテーブルの製作に携わってきました。その中で、木が持つ本来の美しさを最高な状態で表現することを意識してきました。一枚板と向き合うたび、その木が持つ魅力を探すことが生きがいです。そして、ひとつの結論に辿り着きました。「木材が持つ魅力を最大限引き出すためにはレジンの透明度が重要」そこから、透明度を高めるため試行錯誤を繰り返してきまして、現在の透明度を出せるまで至りました。レジンの透明度は私の誇りです。